窓は重要! ってことでまたまた表彰されます!
皆さま おはようございます。
松原です。
ようやく春めいてきましたね。
最近は、スポンサー活動や水面下での広報活動で外出が多いこともあり
ここ近年落ち着いていた花粉症が、今年はすでに発症してしまっています。
目が かっゆ~い です。
さてさて、タイトルにあります、マド 窓 まど。
窓といえば、YKK AP
ファスナー事業から、なぜだか窓メーカーへ事業を拡げて大成功していますね。
とりわけ窓(サッシ)メーカーのなかでも、いち早く高断熱サッシへの取り組みが
早かったメーカーさんですね。
北海道では当たり前だった樹脂サッシを、いち早く本州に持ち込んだといっても
よいのではないでしょうか?
エムズでも高断熱に特化してかれこれ10年近い歳月が流れたのではないかと。
そんなころは、まだAPW330(総樹脂サッシ)が発売されていないか、やたら高かった
時代です。
最初に採用したのはAPW310 という外側がアルミで内側が樹脂という複合タイプ。
高気密高断熱の第一号棟で、その体感温度に正直驚かされました。
外は大雪
まだカーテンもついていない無人のエムズハウスの室内温度は
無暖房で 15.4℃ を維持
外気温がほぼ0℃だとすると、自然温度差は15℃に!!!
誰も住んでいない状態ですから、人の発熱や電気製品からの熱・料理熱等一切ありません。
生活が始まると、もっと温度は上がるはずです。
この第一号を建ててから、高気密高断熱の家づくりに特化する決意をしました。
「ちょっとお金をかけて、しっかり施工すれば、こんなにも・・・・・」
そんなころは、まだまだ
「高気密高断熱なんて息苦しそうで・・・・」
「そうやって、特殊なことをやってお金をとろうとしているのでは???」
おそらく一生忘れないと思いますが、とある高齢の大工さんには、
「大変だな~ いろいろ目新しいことをやって儲けないといけないから・・・」
と現場で言われたこともあるくらいでした。
(言わずもがな、それ以来エムズの現場で顔を見ることはありませんでした・怖・笑)
そのくらい、高気密高断熱ってなに?
という時代がありました。
しかし、実際に建てて体感して、これは本当に必要なものであり、
こんな住まいばかりになれば、皆がもっと豊かに暮らし
環境もよくなり、結果として社会全体もよくなる!
と強烈に思った記憶があります。
そして今のエムズがあります。
(本音は、高気密高断熱以外も手掛けたほうが商売上は楽だと思ったことが
たくさんありました 笑)
その中でも、やはり窓は重要です!
簡単に体感としての断熱性能を向上させたいなら、
窓だけを性能強化しても、その恩恵は受けられると思うくらいです。
この図は、熱の出入りする部位
圧倒的に窓からの熱の出入りが多いことがわかります。
ちなみに、海外では、日本人だと想像もつかない世界です。先進国の世界各国(今では中国でさえも)では、窓の性能に規制がかけられています。つまり、住宅では断熱性能のわるいサッシは使えないということです。
アルミサッシなんてものは、主に倉庫などにつかわれるもので、断じて住宅には
採用されません。
下の図は
Uw とはいわゆる熱還流率 U値 という数値で熱の伝わり率を示したもの。
少ないほうが性能がよいのですが、
なんと!日本ではこの規制がありません。
U値 6.5くらいのアルミサッシでも採用しても家を建てることができます。
日本だけ!!悲
そんなこんなで(かなりの急展開)
断熱窓の先駆者のYKK AP さんより昨年表彰を受けました。
APW330の販売数で、岐阜エリアでトップとなりました。
逆に、皆さんそんなに採用していないのかな~ と思ったりしました。
今月も、再度YKKさんから表彰の通達がありました。
おそらく同じ成績で、再度同じ表彰を受けるのではないかと勝手に思っております。
もっともっと、もっとエムズの
「本物の高気密高断熱」
「ソトとつながる高気密高断熱」
「暮らしを考える高気密高断熱」
を、社会の需要がある限り増やしていければと思います。
「全ての人に高気密高断熱の快適な住まいを!」
―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅 高気密高断熱の専門工務店 です。—―
断熱気密リフォーム・リノベーションもお任せください。
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